ネズミ(鼠または鼡)は、哺乳類ネズミ目(齧歯目)の数科の総称日本では10属21種類が確認されています。
「ねずみ算」という言葉があるように、繁殖力が高いのがネズミ。
寒いところを嫌い、家であれば暖かい家の天井裏、食べ物の豊富な飲食店にも多く、すごい勢いで増えていきます。
ネズミは大きく分類すると
①山林などに住む野ネズミ
②人家やその周辺に住む家ネズミに分けることができます。
問題になる②で代表的なのがドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種で有害なネズミです。
習性としては、夜行性でとても跳躍力があり、かじる力が強いので、壁や柱、ケーブルなどを損傷させます。とても大食いですが胃が小さく飢えに弱いのも特徴。
なわばりがあり超音波でコミュニケーションを取ります。この修正を利用して駆除を行います。
■人家やその周辺に住むネズミの種類
ドブネズミ
ドブネズミは、体長は18cm~30cm程度の大きさ。
尻尾の長さまで含めると子猫に相当するサイズで驚くことに50cmに迫ります。
ドブネズミは他の種のネズミに比べて、非常に気性が荒く獰猛。住み着く被害の大きなネズミです。
クマネズミ
クマネズミは、体長は14cm~26cm程度の大きさ。
尻尾の長さまで含めると29cm~46cmで、尻尾が長いのが特徴です。利口で見た目がかわいいけれど、人家に住むネズミの中で、ダントツに被害の多いネズミです。1度生息が確認できたら敷地全体の防鼠対策が必要。
ハツカネズミ
ハツカネズミは、体長は5cm~9cm程度の大きさ。他の家ネズミに比べると小さいのが特徴。体の色は白・灰色・褐色・黒など様々。ハツカネズミは生きている間は前歯が伸び続けるので、硬いものを齧り、家屋や家具などに大きな被害が多くなります。
■ネズミの生息場所
ネズミは寒さに弱く、高温で湿度の多い食べ物のあるところを好むので、冬などの寒い時期には暖房の効いた家、都市部では食品を生産・管理する工場や飲食店のある雑居ビル、飲食店では厨房やカウンター付近に住み着いているケースが多くみられます。
■ネズミによる被害
◇アレルギーやノミ・ダニなどの発生による痒みや発疹など健康被害
サルモネラ菌・鼠咬症スピリルム・レプトスピラ症などとても危険な病原菌を媒介していることがあり、その中でも特に、「レプトスピラ菌」は現在でも日本で死亡例が過去に多く報告されています。
◇コードや電線をかじることでの火災の可能性
◇壁などに穴をあけたり柱をかじるなどの家屋の被害
◇家だけではなく家具・家財の損害
◇蜂でよく知られるアナフィラキシーショックは、ネズミでも発生することがあります。
◇人が噛まれるなどの危険性
・寝ている人に近づき噛まれるなどの被害も多くあります。
◇ペットなどへの攻撃
・ドブネズミより体が小さなハムスターやインコなどのペットは攻撃の対象になる恐れがあります。
◇害虫の繁殖の誘発
・ネズミの糞やネズミが食べ物を食い荒らすことにより、ゴキブリや蝿などの他の害虫が発生する原因にもなります。
■ネズミの駆除費用について
基本料金\13,200~(税込み)
※被害の規模や施工内容により金額は変動します。
お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。
※駆除方法については、現地を調査の上、環境に一番適した方法を、経験豊かなスタッフが判断の上、お客様にご説明させていただきます。
24時間LINEからご連絡いただけます。
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